だんだん暑い日が増えてきました。そろそろエアコンの出番になりそうです。暑い日に冷房と除湿を使うのでは、電気代はどちらの方がお得ですか?
結論から言うと、
つまり、「除湿=安い」とは限りません。
弱冷房除湿(ノーマル除湿・ソフト除湿など)
再熱除湿
カタログや取扱説明書に「再熱除湿」と書いてあれば、除湿は電気代が高くなりやすい機種です。
※あくまでイメージです。実際は機種・設定温度・部屋の断熱・外気温などで大きく変わります。
冷房(設定26〜28℃)
→ 基準とする(仮に「1」とする)
弱冷房除湿(再熱なし)
→ 冷房の 0.8〜1.0倍程度 のことが多い
→ 「弱めの冷房」とほぼ同じ感覚
再熱除湿
→ 冷房の 1.2〜1.5倍以上 になることもある
まずは冷房で温度を下げる
設定温度は「下げすぎない」
風量は「自動」がおすすめ
サーキュレーター・扇風機を併用
フィルター掃除
取扱説明書かメーカーサイトで、
その上で:
もし、エアコンのメーカー・型番や、使う部屋の広さ・地域(例:東京・大阪・福岡など)を教えてもらえれば、
その条件で「あなたの家ではこう使うのが一番電気代的に得」というところまで、もう少し踏み込んでアドバイスできます。
なお、ここでの説明は一般的な傾向に基づくものであり、個々の機種や環境によって差があります。正確な料金比較や詳細な仕様については、電力会社やエアコンメーカー、または電気工事士・空調の専門家の説明もあわせて確認してください。
一昔前は再熱除湿が主流でしたか?昔、親に除湿の方が電気代がかかると言われた気がするのですが。
冷房と除湿のどちらが電気代的にお得かは、使っているエアコンの「除湿の方式」によって変わります。
ざっくりまとめると:
つまり、「除湿=安い」とは限りません。
エアコンの除湿には主に2種類あります。
取扱説明書やメーカーサイトに「再熱除湿」と書いてあれば、このタイプです。
※あくまで目安です(機種・設定温度・外気温などで変わります)。
まず自分のエアコンの除湿方式を確認
方式ごとのおすすめ
再熱除湿の場合
弱冷房除湿の場合
お使いのエアコンのメーカー・型番や、部屋の広さ・地域(例:東京・大阪など)を教えていただければ、その条件で「冷房と除湿どちらをどう使うのが一番お得か」を、もう少し具体的に提案できます。
なお、ここでの説明は一般的な傾向に基づくものであり、個々の機種や環境によって差があります。正確な料金比較や詳細な仕様については、電力会社やエアコンメーカー、または空調の専門家の説明もあわせて確認してください。
一昔前は再熱除湿が主流でしたか?
結論から言うと、
そのため、昔ご両親が「除湿の方が電気代がかかる」と言っていたのは、当時の機種構成や使い方を考えると、かなり筋の通った感覚です。
※メーカーや機種によって差はありますが、おおまかな傾向です。
昔のご家庭でよくあったパターンを整理すると:
という流れです。
特に、
といった条件が重なると、再熱除湿の「冷やす+温める」ロスが効いてきて、
冷房より除湿の方が確かに電気代が高くなりやすい 状況でした。
なので、
昔、親に「除湿の方が電気代がかかる」と言われた
という記憶は、当時の一般的な機種構成・使い方を考えると、かなり妥当なアドバイスだった可能性が高いです。
なので、今お使いのエアコンについては、
という判断をすると、昔のイメージに引きずられずに済みます。
なお、ここでの説明は一般的な傾向や公開情報に基づくものであり、個々の機種・年代・住宅環境によって差があります。正確な消費電力や運転方式については、お使いのエアコンの取扱説明書やメーカーの技術資料、または空調の専門家の説明もあわせて確認してください。
エアコンの2027年問題って何ですか?
「一昔前は“再熱除湿が主流だったか”」という点だけに絞ると、こんなイメージです。
なので、
そのため、親世代が
「除湿の方が電気代がかかるから、あまり使うな」
と言っていたのは、当時の機種構成や電気代の実感からすると、かなり理にかなった感覚だった可能性が高いです。
今お使いのエアコンがどうかは、取扱説明書やメーカーサイトで「再熱除湿」と明記されているかどうかを確認してみてください。再熱除湿でなければ、昔ほど「除湿=高い」とは限りません。
ここでの説明は一般的な傾向に基づくものであり、具体的な年代別普及率や個別機種の仕様については、メーカーの技術資料や空調の専門家の説明もあわせて確認してください。
エアコンの2027年問題って何ですか?
エアコンの「2027年問題」は、ざっくり言うと
2027年以降、現在主流の冷媒ガス(R32など)が
環境規制(フロン規制・Fガス規制)の強化で使えなくなっていく/大きく制限される
ことに伴って、
- エアコンの冷媒が大きく切り替わる
- それに伴い、価格・修理・買い替えのタイミングなどに影響が出る懸念がある
という話です。
もう少し分けて説明します。
この「削減スケジュール」の節目の一つが、2027年前後に来るため、
エアコン業界では「2027年問題」と呼ばれることがあります。
国・地域で細かい内容は違いますが、イメージとしては:
という構図です。
「2027年問題」としてよく語られるのは、ユーザー側への影響です。
現時点で言えるのは、次のようなレベルです。
2027年になった瞬間に、今のエアコンが使えなくなるわけではない
10年以上使っている古い機種は、2027年を待たずに省エネ性だけで元が取れることが多い
2024〜2026年に買う場合
長期的には、次の買い替え(10〜15年後)で新冷媒世代に自然に移行する
エアコンの買い替え時期や機種選びで迷っている場合は、
「今のエアコンの年式・使用状況」と「いつまで使うつもりか」を教えてもらえれば、もう少し具体的な判断材料も整理できます。
マムちゃんありがとう。 今回も質問回答のズレはありましたが、最終的にはよくわかりました! 自宅のエアコンがどのタイプなのか調べてみようと思います。