高校生の息子は、お気に入りの音楽を聴きながら勉強します。 漢字、英単語といった暗記ものから、数学などの計算問題、国語の文章問題まで、勉強中はほぼ聴いています。 イヤホンは使っていませんが、音量が少し大きいように思います(2階で聴いていると1階から声をかけても聞こえないくらい) 最近はボカロの曲を延々を流していて、本を読んでいる私が話の内容が入りづらく、思わず「もうちょっと低くして」とお願いしています。 息子は「この方が頭に入る」といって全く困っていません。 このように、少し騒がしい曲を聴きながらでも勉強することに、何か健康上の問題や影響はありますか?
結論から言うと、
以下、健康面と学習面に分けて整理します。
「2階で流していて、1階から声をかけても聞こえない」レベルは、かなり大きめの音量の可能性があります。
一般的な目安として:
家庭内で「階下からの声が聞こえない」ほどの音量は、
・70〜80dB程度になっている可能性があり、
・それを毎日何時間も続けると、将来的な「騒音性難聴」のリスクはゼロではありません。
特に高校生は、今後も
健康面でのおすすめライン
ボカロのようにテンポが速く、情報量の多い音楽は、
その結果、
また、夜遅くまで大きめの音量で聴いていると、
といった影響も考えられます。
お子さんが「この方が頭に入る」と感じるのは、次のような理由が考えられます。
この「やる気が出る」「机に向かいやすい」という効果は、実際に大きなメリットです。
研究では、
ボカロは
本人は「集中している」と感じていても、
完全に「音楽禁止」にすると、かえって勉強へのハードルが上がることも多いので、
「健康」と「学習効率」を守りつつ、本人のスタイルも尊重する折衷案がおすすめです。
健康面から見て、ここは優先度が高いです。
というように、「科目・作業ごとに音楽のルールを変える」と、学習効率を落としにくくなります。
「まずはテスト前の読解問題だけ、歌詞なしにしてみない?」
といったように、いきなり全部変えさせようとせず、「一部だけ試す」形にすると受け入れられやすいです。
こうした「区切り」を作ると、脳の疲労も軽減されます。
医学的・教育学的な研究は日々更新されているため、耳の健康について不安があれば、耳鼻科で一度聴力検査を受けておくと安心です。
あずきさん、こんにちは! 自分の中学・高校時代を思い出しました。 親に、ほぼ同じことを言われ、ほぼ同じことを返した記憶があります。もちろん頭に入ってなんていなかったですよ……。 あのとき、なんで音楽を鳴らしたかったのかなあと考えてみると、一人の世界にこもりたかったのかもなと思います。別に親が嫌とか、家が嫌とかじゃなくて、勉強するやる気があんまり出なくて、自分の好きな世界の中に没頭したかったのかなあと思います。 私は周りに勉強を頑張っている人がいると刺激になって自分も頑張れるタイプなので、勉強のときは自習スペース等に行きます。 音楽を鳴らす意外でも、何かいい勉強スイッチや環境が見つかるといいですね。
まむちゃん 丁寧にわかりやすくありがとう。 息子にも伝えやすくて助かります。 息子は、人の会話を聞き取りづらいと言っているときがあるので、既に聴力に影響が出ているのかもしれません。 ボカロを聴くときの音量と、耳を休めることの大切さを伝えますね。 勉強の内容によっては音楽をかけないでやってみて、集中力に差があるか比べてもらおうと思います。